こんにちは。Naobirdです。
昨今の世界事情としてSDGsが主流となり、2035年にはEV自動車以外買われにくくなる傾向だと聞く。その背景として、【脱炭素】に要因があるらしく、自動車が動くのに必要なのが、燃料のガソリン。
しかし、2035年にはこれ以上にも理由が有る。それが、製品を作る過程で使われる電気に有るということだ。
電気自体を作る際、
→根本的に、石油を使って作った電気エネルギーを商品を作るときに使ってました。結局、電気を作るときに石油を使っている。という話になる。そんな企業の商品を、【脱炭素】が主流になった世界常識を視点に考えると、そもそも商品を購入する?
それとも、
→ダムの自然の力を電気エネルギーに変換した電気エネルギーで作った製品。どちらが【脱炭素】していると言えるのかと言うとこちらではないでしょうか?
これについて、消費者的には「製品さえ良ければいいんじゃない?」っていう感覚の時代は、2020年までの話。
2035年〜世界の目はそんなに甘くない。【脱炭素】の取り組みは、製品過程全てで見られ、守られていない企業製品に対して、炭素税の様な「ペナルティーを課す」時代に移行していくそうです。
印刷物がない世界に今後なっていくのか?
印刷業界については、今後というより、2035年、どんな世界が待っているのだろう?
そもそも印刷物で使うインクは、石油から作られていた。最近では大豆インクや植物油脂から作られるものが増えてはいるが、油分には変わらず。
水性インクも存在はするが、刷る素材によっては印刷に適さない(印刷できない)ものもある。
顔料インクも存在するが、今後、SDGsに絡めた時に「ペナルティー」に触れる様な事がなければいいが、製造過程でこの工程が「ペナルティー」に触れているから使えなくなる。といった事につながらなければいいのだが…。